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ep.5 死ぬことに慣れろ (6)

今回はこれで終わり
 
学生服の少年が一瞬光に包まれ
パンとパ
とい
たラフな格好に変わる
 
きまで持
ていた鎖鎌もいつの間にか
いつも持
ているギタ
に変わ
ていた
 
俺自身も意識を取り戻し
あらゆる
痛みから解放
され
左手を
軸に起き上がる
和葉さん
あなたは何ものなんですか
 
ただのミ
ジシ
ンとは思えないですよ
本当に
てか
どんだけ
武器に精通してるんですか
 
槍はもちろん
薙刀や鎖鎌まで
何度殺された
ことか
ただの亡霊だよ
今は
大輔くんも
人間
にしては
達人並みの上達だよ
うん
手首を落とされ
ても動じなくな
たし
そり
五体を順番に落とされたり
首を半分だけ斬
られるよりかはマシですよ
 
ニコ
と笑う笑顔が
俺にはち
と寂しく見えた
 
この相手に今晩
殺された
回数
実に
二十八回
ただし
この戦いで勝ち残るには
達人
ではだめ
なんだ
 
俺と和葉さんの会話に
白い少女が割り込んできた
なんとも不服そうな言い草である
まだまだ
練習
が必要だ
無傷で勝たなくては先が
思いやられる
 
そう
これは
練習
双桜樹公園の亡霊であ
る和葉さんの力を借りて
来るべき戦いの前哨戦
だか
らル
ルもこの公園内とい
たような縛りがあ
 
実際の
本番
の戦いとは
いつ何時始まるか分から
ないものらしい
突然
時間
が止まり
敵が襲
てく
らしい
勝てばいいんだろ
 
たら戦いで受けたダメ
はチ
ラになるんじ
なか
たのか
 
勝てばダメ
ジは
無くなる
正確には
無か
もの
となる
相手の存在を抹消することで
起こ
事象がなか
たことになる
というま
何だかよく
わからないがそういうことらしい
 
練習
では公園内で受けたダメ
ジは
俺が
死ぬ
ことで
すべてのダメ
ジが
無くなる
ように和葉
さんがル
ルを組んでいた
俺が勝
てもいいら
しいんだが
それはまだまだ先の話
正直勝て
る気がしね

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