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まとめて読む

恥ずかしながらこれはある家庭内での話であります
巨匠が呼ぶ庭
ある
月の晴れた温かい日のことです
太陽がらんらんとして気分がよか
た私は
窓にもたれ
て庭を眺めておりました
庭には短く刈られた芝が青空の下できらきらきらと光
ておりました
その緑の芝から白い服が生えている様に立
ている妹の
トシコが私を呼ぶのです
ねえおいでんなさいよお兄ち
んほらほら
かく陽の光を浴びて良い気分にな
ている私は
庭に出ていくのも面倒だなと思いこう言いました
おいで
庭にい
て何をする
て言うんだい妹の
トシコよ
それでも妹は続けます
ねえおいでんなさいよお兄ち
んほらほら
ますます面倒だなと思
た私はまた言いました
庭に出て行
て何するんだい
僕はここで庭に芝を見
ていたいのだ
妹はやはり言います
ねえおいでんなさいよお兄ち
んほらほら
いよいよ面倒になり
このやりとりがしばらく続くと思
うと
くりできないではないかと不機嫌にな
た私は
その不機嫌な気持ち全部を顔にして妹を見ました
ねえおいでんなさいよお兄ち
んほらほら
すると妹はなにやら腰に手をかけはじめました
私はすぐに白いワンピ
スの下の下着を下ろそうとして
いるんだと分かりました
私は心の中で
おいおいここは庭ではあるけど人に見ら
れることもあるぞと思いました
私は落ちるように速く階段を下り
靴のかかとを踏んだ
まま妹のいる芝へ出ました
妹の前に立ち
ちくちくした芝をかかとで感じながら言
いました
なあトシコよ
いま
下着を脱ごうとしていなか
と来てくれたのねお兄ち
んふふふ
妹は片側の口角だけを斜め上にあげながら笑
ておりま
した
なあトシコよ
いま
下着を脱ごうとしていただろ
どうしてそんなことをするんだ
なぜなんだい
妹はいかにも
ていましたという顔をして言いまし
お兄ち
お義母さんと三人で外でエ
チしよ
と言いました
私は驚きました
チという言葉もそうですし
お義
母さんという
第三者がいきなり私と妹の間に
介入してきたからであ
ります
お義母さんはこちらに背を向け
屋根のある納屋の下で
洗濯物を干しています
そばにある庭石みたいなお尻に
私は目が行きました
緑の芝はさ
きからず
と陽の光を太陽光パネルのよう
に浴びてきらきらしております
このおかしな家庭の話はここからさらに続くのでありま

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